第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされる、 武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至る
本殿の東側にある「つなぎの龍」は、色鮮やかな青龍の彫り物 昔、秩父の少林寺の近くには天ヶ池という池があり、その池には暴れん坊の龍がおり、農民たちは頭を悩ませていた、 ある農民が龍が暴れまわった後には必ずこの彫刻の下に水溜りが出来ているということに気が付き、 試しに人々は彫刻の龍を鎖で縛り付けてみたところ、天ヶ池の龍は2度とその姿を見せなくなったとのこと